新人看護師が壁にぶち当たる時期。辞めるか?辞めないか?の選択。

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新人看護師は今が正念場!?壁を乗り越えるか?辞めるか?選択の時。

 

新人看護師が入職して早くも5か月が経とうとしていますね。

 

私の居る病棟には2人の新人看護師が配属されましたが、
この2人は対照的でした。

 

男性1人、女性1人の計2人なのですが・・・

 

女性の新人看護師はテキパキと仕事をこなし、
急変時もそれほど慌てる様子を見せることなく対応するくらい
とても落ち着いた感じで日々業務をこなしています。

 

初めてのレスピ患者を受け持った時も、アラームに動じることなく
淡々と対応できていますね。

 

私が新人だった頃は何をするにもアタフタしていたのに(笑)

 

スタッフ全員が驚くくらい仕事の覚えも良くて、
「○○はスゴイね!」ってよく褒められています。

 

それに対し男性看護師は・・・

 

何をするにも要領が悪くて、優先順位はどこへやら??
自分の仕事でいっぱいいっぱいであり、
周囲に目を向けるなんて何年先?というくらいです。

 

始めは、「新人なんてこんなもの」と思っていましたが、
7月は特に悪い部分が目立つようになって
プリセプターや関わったスタッフに注意を受けていました。

 

ここまで対照的だと、比べてはいけないと分かっていても
どうしても比べられてしまいますよね。

 

この男性の新人看護師は今が“大きな壁”なんだと思います。

 

この壁を乗り越えられるか?
この壁を乗り越えられずに辞めてしまうか?

 

7〜8月って、一般的に新人看護師は夜勤が入って、
そこそこ仕事も任されるようになって、と責任を感じる時期、
そして、看護師として自分はどうなのか?ということを考える時期、
と言えるかもしれませんね。

 

ここで自分はどうなのか?と見つめ直した時に
正の気持ちでいられる人はそのまま働き続けられて、
負の気持ちになった人は辞めることを考える。

 

今が新人看護師にとって正念場と言えるかもしれません。

 

私の病棟の女性の新人看護師は、看護師ってどう?と聞くと、
「大変だけど楽しいです」と答えてくれます。

 

男性の新人看護師は「大変です・・・。でも自分が出来ないから・・」
というような答えが返ってきます。

 

女性の新人看護師は、このまま今いる職場で
看護師として成長をしていくと思います。

 

男性看護師は、迷いの中にいますが、自分を見つめ直すことが
出来ているので、落ち込むことはあっても辞めることはまだないと
思います。

 

私たち先輩スタッフがしっかりサポートするので、
今をしっかりと頑張ってほしいな〜と思いますね!

新人看護師時代には身を置く環境が何より大事です。

さて、新人看護師時代って身を置く環境によって
その後の看護師人生の方向が決まる気がします。

 

出会うスタッフ、指導されるスタッフ、上司などなど、
大きな壁にぶち当たっても、そこを乗り越えていけるだけの
何らかの支えがあれば絶対に大丈夫だと思います。

 

病気と同じで、早期発見ではありませんが、
果たして今いる環境は自分にプラスになっていくのか?
この部分で感じるものがないとしたら、身を置く場所を
変えてみるのも一つの方法ですね。

 

新人看護師でありながら半年〜1年程度で辞めていく人を
今までに数人見てきました。

 

そして、その人たちが新しい職場を見つけて、
元気に楽しそうに働いているという話を『患者さん伝い』に
聞くことがあります。

 

いくつのも病院を転々としている患者さんは、
病院やスタッフ情報に詳しくて、時々こんな風に教えてくれるんです。

 

「この前ここを辞めた○○さんさ、△△病院にいるんだね。
元気に働いていたよ、ここにいる時より楽しそうだったな(笑)」

 

地元の病院を辞め、また地元の違う病院に転職した場合は、
こんな風に患者さんから情報が入ってきます。

 

世の中って狭いですね(笑)

 

でも、そんな風に元気なく辞めていった人が元気を取り戻し、
楽しそうに働けているという話を聞くと嬉しくなりますね。

 

単にここの職場が合っていなかったんだなって思います。

 

働く環境は本当に大事ですよね。

 

有り難いことに看護師免許を持っていれば、働き先を選ぶことも
可能ですから、自分に合った職場で楽しく働けるようにしたいものですね。

 

 

⇒世間一般では転職ってイメージが悪いけど看護師の転職ってどうなのか?