看護学生のインシデントと看護師のインシデントについてその@。

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看護学生のインシデントについてちょっと考えてみました。

 

今回は看護学生のインシデントやアクシデントその@
について書いてみたいと思います。

 

私が現在勤務している病院は、看護学校が附属している為、
定期的に看護学生が実習にやって来ます。

 

そんな中で、今まで起こったインシデントをまとめた資料があるのですが、
その内容を見ながらちょっと振り返ってみようと思います。

 

看護師もそうかもしれませんが、看護学生の中で結構あるのが
「転倒・転落に関すること」ですね。

 

*センサーマットのスイッチのつけ忘れ
*ベッドのストッパーのし忘れ・確認し忘れ
*車いすのアームレストの下げ忘れ
*見守り必要な患者さんを学生だけで移動した
*新生児の沐浴を指導者が不在の状態で行おうとした

 

こんな感じでのインシデントが看護実習の中で実際に起こっています。

 

そして、インシデントレポートが提出されるものもあれば、
出されていないのもあります。

 

なぜ出されたり出されなかったりするのか?
それはこちらでちょこっと触れていますので見てくださいね。

 

看護学生だけではなく、看護師として働いていると、
誰もが一度はインシデントレポートを書いたことがあると思います。

 

このレポートは、起こった内容を周知して、同じことを起こさないように、
皆で気を付けていきましょう、という目的があります。

 

なので、ヒヤリとした些細なこと。

 

例えば、看護学生と同じような感じになりますが、
車椅子のブレーキかけ忘れや、ベッド柵のつけ忘れ、
点滴の抜針後の再出血、などなどがありますよね。

 

インシデントレポートは、書くこと・周知することで
スタッフ全体がその患者さんの状態やケア内容を再確認できたり、
内服薬の把握に関しての意識が高まったり、などなどするわけですよね。

 

看護スタッフの様々な意識が高まることで、
インシデントは減ったり、なくなっていくのだと思います。

 

なので、出来るだけ書くことが望ましいのですが・・・

 

長く看護師として働いていると、ヒヤッとした体験をしても
その場で済ませてしまって、レポートに起こすという作業を
案外怠りがちになってしまいます。
(って、もしかして私だけかもしれない!?( ̄▽ ̄;) )

 

インシデントを起こさない看護師なんていないと思います。
だって、看護師と言えど“人間”ですからね。

 

身体や精神状態によっては、うっかり・・慣れ・・怠慢・・などなど、
インシデントが起こってしまう状況が出来てしまうのは
正直な所、避けられないことかもしれません。

 

だからこそ、大きなアクシデントになる前に気が付いて
気を引き締める必要があるのだと思います。

 

なんて大袈裟に語ってしまいましたが、
今回の看護学生のインシデントを考えてみて、
自分も些細なインシデントでもレポートをしっかり書こう!と
気持ちを新たにしました。

 

出来ることならインシデントは起こさないに越したことは
ありませんから、日々の仕事に対する責任意識をしっかりもって、
集中していこうと思います。

 

学生さん、気づきをありがとう。私も頑張ろうっ!っと。

 

⇒インシデントレポートを書く本来の意味を見失わないことが大事ですね。